10月8日(金曜)
昨日、8時~16時の間。 清水港に初めて寄港した、豪華客船「アムステルダム」。

接近すると、船かなんだか分からないくらいの大型です。
私も午前中、取材に行ってきました。 (掲載はシミ毎11月1日号)
そして。 ひと息ついた、同日午後。
撮った写真の割り付けも済み
資料片手に原稿を打ち始めて、4行。
手が止まり、じわじわと湧き上がる
いやーな感じ。
というのも
資料のアムステルダムと、さっき撮った自分のアムステルダム。
「この船体の姿の差はなんなんだ?」
なんなんだと言えば、そうです答えは簡単でして
大型すぎたからか (←言い訳)
船の〝前〟と〝後ろ〟さえも分からず
私が先ほど埠頭に立ち、堂々とシャッターを切っていのは
客船のまっるこいお尻からの姿。
(やけに撮影者が少ないと思いました…)
これはしまった!と、ダッシュで再び清水港へ。
幸いにも出航に間に合い 正しく前方からのアムステルダムの姿を、写真におさめることができました。
高い秋空のもと
とがった船の頭をひとり眺めながら
「嗚呼庶民…」
と呟いたか呟いていないかという
報告でした。
【編集:杉山】
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